イリッペバターとは?
ボルネオ島に生育する豊かな森の象徴テンカワンという大木。その木の実、イリッペは植物性の油として利用されます。
油脂の融点が高く、36℃近辺まで溶けません。人肌で溶けだすのが特徴です。
使用例
【食用油として】
・バターやオリーブオイルの代わり
・ココアバター及びシアバターの代用
・マーガリン、チーズ、菓子、チョコレート等の混和料
【化粧品油として】
・石鹸
・マッサージオイル、ハンドクリーム
・ヘアオイル、トリートメントの混和料
など幅広利用できます。
森で育てる。森を育てる。
イリッペバターはボルネオ島の持続可能な農業の方法「アグロフォレストリー」で育てられています。
ボルネオ島ではパームオイルのプランテーション農業が進み、森が年々減少しています。収入が得られる森であるアグロフォレストリーを広げることで、農家の収入安定や環境の保全を促進しています。
2つのタイプ
Region: Borneo
Illipe Butter
精製後のイリッペバターです。
癖がなく扱いやすく、食品や化粧品、オールマイティーに使用できます。初めてご注文の方におすすめです。
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