マダガスカル日記2025 (31)

Coen.mg/ 7月 8, 2025/ マダガスカル日記2025/ 0 comments

2025/3/3

Antananarivoではいつも親友宅にお世話になっている。Toamasinaから戻った次の日(3/2)は親友宅でゆっくり過ごす。

3月3日、Fanoarivoから頼んでおいた香辛料たちが親友宅に届く。すごい! 感動と、荷物がちゃんと届くのだろうかという心配があったのでホッとする。マダガスカルには、いわゆる宅急便のようなサービスもなくはないのだあろうがあまり使われていなく、タクシーブルースを使う。届け先の名前、住所、電話番号を段ボールの箱に貼りタクシーブルースに預けると、タクシーブルースの降り場まで届けてくれる。その降り場まで荷物を取りに行くのが一般的だが、そこから個別にバイクなどで家まで運んでくれるよう依頼することもできる。ちゃんと届くもんなんだなあ。

お昼に、Hanorah Travel(アヌーラ・トラベル)のHery(エリー)とNjara(ジャラ)と合流。彼らにはとてもお世話になっている。マダガスカル国内での移動など彼らにお願いすることが多いし、一緒にバーチャルツアーを開催している。この日は、翌日に行うバーチャルツアーの下見。今回はマダガスカル最大の市場であるAnalakelyを歩く。ツアーで歩く道順を確認して、インタビューする人たちを選んで撮影の許可を得る。なかなか楽しい街歩きツアーになりそう。

今晩はHeryとNjaraの家にお世話になることに。Antananarivo郊外のAnvatofotsy(アンバトフーチ)にある彼らの家は素晴らしかった。同じ敷地の中に両親や兄弟の家も建ち、庭には花や果樹がたくさん植えられている。犬や猫もいる。オフィスも新設されていた。2階のベランダからはのどかな田園風景を眺めることができるし、夜には満点の星空を望める。なんと贅沢な。むちゃくちゃ羨ましい。

夕食には市場で買い求めた蚕の蛹が出された。これを油で揚げて塩で味付けして食べる。独特の臭みがあるが、うまい。

あ、それから、マダガスカルの会社の更新手続きを無事に終える。まったくもってペーパーカンパニー化しているけど、今年こそは事業をスタートさせたい。

今は使われていないAnbatofotsyの駅舎
HeryとNjaraの家からの眺め。素晴らしい
楽しい夕食。息子二人も一緒に
蚕のサナギが見えますか?
愛犬のロミオ
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