Coen.mg/ 6月 20, 2025/ マダガスカル日記2025/ 0 comments
2025/2/26
さて、いよいよマダガスカルを離れる日が近づいてきた。明日にはFanoarivoを離れ帰路に着く。まだ渡せずにいた日本からのお土産を協同組合の皆にプレゼントする。バニラシロップ、スパイスシロップ、カカオシロップなどの自社製品に加えて、USHIO CHOCOLATLのあまいひとくち、filsouのブレンドティー、FARVESTの芋けんぴなど預かってきたお土産たち。感想を聞きたくて早速試食してもらう。これまでプリン、たこ焼き、ケーキなど彼らにとっては未知の食べ物を振る舞ってきただけに、今度はなんだ? と興味津々。それでも最初は警戒しながら口に運んでいる。面白い。そして、「Tsara!(おいしい!)」と期待通りのリアクションをくれる。ありがとう。
今回は、出国する前にマダガスカルへのお土産を募集した。何名かの方からたくさんのお土産を預かってマダガスカルに届けた。マダガスカルと日本とそれぞれの人たちにとって、このお土産がお互いを繋ぐ糸になれば嬉しい。
夜は街のパブ(レストラン? 適当な呼び方が思いつかない)で送別会。途中で停電するというアクシデントもあり、満点の星空の下で飲んで食べて歌って、感謝を伝え合うとともに近いうちの再会を誓う。明日の早朝、Toamasinaに向けて出発する。
と、最後にとんだハプニングが待っていた! ホテルに戻るとフロントがすでにしまっている。部屋の鍵はフロントに預けていて部屋に入れない!! フロントのドアのガラス越しに部屋の鍵が見えるのにドアに鍵がかかっていて中に入れない。スタッフもいない…まじか。野宿も覚悟するが、守衛さんが気を利かせてくれて空いている部屋に入れてくれた。本当に助かった。
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