ライチの大収穫中!!
11月22日、今年もライチの収穫が解禁されました。この2週間のうちに、一気に収穫されて国内で販売されたり輸出されたりします。また、ピューレやドライライチとして加工されるものもあります。協同組合も大忙し。使える男と車は総動員で収穫と搬送に奔走しています。
この時期、マダガスカル最大の港町、Toamasina/Tamatavo(トォアマシナ/タマタブ)の周辺では何処もかしこもライチの赤い実がたわわに実っています。ライチの果樹園が整備されているわけでもなし、自然になってるんです。本当にこの土地は豊かだなと、感心します。
そして、取り立てのライチは美味しい!! 冷凍ライチは食べたことがありますが、そういえばフレッシュなのは初めて。実を軽く噛むと、皮がぱちっと弾けて甘い果汁が溢れ出てきます。ほとんど食べ放題状態のライチを次から次にほうばっています。幸せ〜
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たわわに実るライチ
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収穫したライチは、竹で編んで、その内側をバナナの葉っぱで覆ったかごに入れます。これをトラックに積んで運びます。