桑名さんと原田さんによるバニラレシピの第3弾は、魚のピカタをバニラマヨネーズソースとバニラ味噌ソースで楽しむ料理です。さっぱりとした白身魚にほんのりバニラがとても合うのだそうです。ソースを作るにあたって、一旦オイルにバニラの香りを移す方法をご紹介いただいています。こうやると、いろいろな料理でバニラの香りを楽しめそうですね!!今回は魚のピカタとの組み合わせでしたが、バニマヨ、バニ味噌ディップは、野菜スティックにもぴったりなんじゃないかと思います。どんな素材がバニラの香りに合うのか、ワイワイいいながら食べ比べるのも面白いかもしれません。 材料(2人分)魚のピカタ魚(ブリ、たら)…切り身各1切れ塩…適量小麦粉(衣用)…適量卵(衣用)…1個バニラマヨソースサラダ油(バニラ オイル用)…大さじ2マヨネーズ…大さじ2酢…小さじ1バニラビーンズ…適量バニラオイル…大さじ1バニラ味噌ソース味噌…大さじ1おろしたニンニク…2分の1かけバニラビーンズ…適量バニラオイル…大さじ1 作り方魚のピカタ食べやすい大きさにそぎ切りをして、塩をまぶして10分ほど置く。魚から出てきた水分をキッチンペーパーで拭き、小麦粉、溶いた卵の順に衣をつけて、フラオパンを中火にかけ、表裏各5分ずつほど焼く(焼き時間は切った魚の厚みにより異なるため、火が通るまで焼いてください)。バニラマヨソースバニラビーンズに切り目を入れて、シーズを取り出したバニラの鞘をオイルへつけて、バニラ オイルを作る(1時間ほど)。マヨネーズ、お酢、バニラシーズ、バニラオイルを混ぜ合わせる。バニラ味噌ソース味噌、ニンニク、バニラオイル(上記バニラマヨソースの1で作ったバニラオイル)を混ぜ合わせる。 美味しく楽しむヒント味噌のソースは、ニンニクを入れすぎるとバニラの風味が消されてしまうので、控えめにした方が良いと思います。また、同様の理由でバニラマヨソースの方も、お酢を入れすぎない方が良いと思います。しっかりとバニラの風味を利かせたいのであれば、オイルにバニラをつけておく時間を伸ばすと良いです。今回は1時間程度でしたが、前日につけておくとよりしっかりと風味がつくのではないかと推察します。ディップソースの分量は目安です。お好みに合わせて調整してください。 材料の魚の切り身 左上から時計回りに、バニラオイル;マヨネーズ・酢・バニラシーズを混ぜ合わせたもの;味噌とすり下ろしたしたニンニク 桑名さんと原田さんのその他のレシピ:竹の子のバニラソテーバニラ風味のエスニック唐揚げ Let’s Try Vanilla!! (レシピの一覧)に戻る