「SUSTABLE(サステーブル) 2022」とは、大丸有SDGs ACT5が昨年スタートした食のプログラム。
未来の食卓(テーブル)に持続可能性に配慮した(サステナブル)食材がならぶ姿を目指し、「SUSTAINABLE」+「TABLE」の造語から「サステーブル」と名付けられました。
食の「作り手」である生産者、「使い手」である料理家、そして「食べ手」である消費者が集い、未来の食卓に変化を起こすきっかけ(ひとくち)を提供する本プログラム。
全6回のうちの第4回にゲストとして社長の武末が登壇します!
第4回のキーワードは「アグロフォレストリー」
森林の力を最大限に生かす農法“アグロフォレストリー”を題材に、経済活動と自然環境の共存について考えます。
一緒にご登壇いただく方をご紹介します!
◆農地所有適格法人 株式会社 苗目 代表取締役 井上隆太郎さん
2021年春に千葉県鴨川市に農地を取得。「少しでも耕作放棄地をなくしたい、環境に優しい農場を作りたい」という思いを持ち、新しい農場の形・コミュニティ作りを提案されています。
1から自分の手で場所を作り、コミュニティを作り、創造性に飛んでいらっしゃる井上さん。
先日、農場と森を見学に行ってきたのですが、とても素晴らしかったです。
無農薬、肥料は堆肥などの有機物のみ、F1の作物禁止という条件でやられていて、農場には見たこともないような個性的な野菜や、ハーブが育っていました。
お米も、棚田の上に池を作って、雨水だけで育てるという方法をとっていて、感動しました。