Kurumiru/ 7月 26, 2022/ お知らせ, イベント, 食/ 0 comments
「SUSTABLE(サステーブル) 2022」とは、大丸有SDGs ACT5が昨年スタートした食のプログラム。
未来の食卓(テーブル)に持続可能性に配慮した(サステナブル)食材がならぶ姿を目指し、「SUSTAINABLE」+「TABLE」の造語から「サステーブル」と名付けられました。
食の「作り手」である生産者、「使い手」である料理家、そして「食べ手」である消費者が集い、未来の食卓に変化を起こすきっかけ(ひとくち)を提供する本プログラム。
全6回のうちの第4回にゲストとして社長の武末が登壇します!
第4回のキーワードは「アグロフォレストリー」
森林の力を最大限に生かす農法“アグロフォレストリー”を題材に、経済活動と自然環境の共存について考えます。
一緒にご登壇いただく方をご紹介します!
◆農地所有適格法人 株式会社 苗目 代表取締役 井上隆太郎さん
2021年春に千葉県鴨川市に農地を取得。「少しでも耕作放棄地をなくしたい、環境に優しい農場を作りたい」という思いを持ち、新しい農場の形・コミュニティ作りを提案されています。
1から自分の手で場所を作り、コミュニティを作り、創造性に飛んでいらっしゃる井上さん。
先日、農場と森を見学に行ってきたのですが、とても素晴らしかったです。
ヤギさんたちも可愛かったです・・・!
◆FARO シェフパティシエ 加藤峰子さん
名立たるミシュラン星獲得店にてペイストリーシェフを勤める加藤さん。銀座資生堂パーラーの上にある「FARO」で、日本の自然や和のハーブをリスペクトしたデザートを提案しています。
一つ一つに意味を込めて作られたスイーツたちは、食べるというよりも、感じるという言葉が合うくらい、芸術性とメッセージ性に飛んだものでした。もちろん見た目の華やかさだけでなく、原材料にもこだわりが。
どんな状態の作物でも全て買い取ると話していらっしゃっていた姿が印象的でした。
イベントではどんなお話が聞けるのか楽しみです。
まるでお花のブーケのような華やかな一皿。
日本の里山の恵み〜花のタルト〜
という一皿で、カスタードクリームの上に里山から届くハーブや花をのせたタルト。
「50年後にこの美しい里山の景色は、果たして残っているのだろうか」
というメッセージが込められています。
ずっと眺めていたいくらいですが、味わってこそのお料理。いただきます。
ぱくっ。
なんだこれは!?という衝撃。
食べた瞬間に口一面に広がるハーブの香りが素晴らしくて、食後もずっとハーブの余韻に包まれていました。
イタリアで薬草学を学ばれている加藤さん。イタリアでは食後に消化を助けるために薬草を漬けた食後酒を飲む文化があります。コース料理の最後に出されたこのタルトも食後酒のような役割として、消化を助ける草花を配合しているのだそう。
全てに意味があるんですね・・・!
こんなにも素敵で豪華なお二方とともに、対話を通して食に向き合うイベントをさせて頂けるとは・・・!
Co・En Corporationとしても、とっても楽しみです!!
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◇場所
MY Shokudo Hall&Kitchen
(東京都千代田区大手町2-6-4 TOKYO TORCH 常盤橋タワー3F)
◇日時
9月28日(水)18:30~20:00(開場18:00)
◇参加費
会場参加(試食付):各回1,000円(税込) オンライン参加(試食なし):各回無料
詳細はこちらをご覧ください。
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