Kurumiru/ 9月 2, 2022/ イベント/ 0 comments
9月1日に日本福祉大学大学院国際社会開発研究科のマダガスカルオンラインスタディーツアーで講義をしました。
丁度マダガスカルに滞在中だったため、マダガスカルと日本を繋いでの講義となりました。
マダガスカルと日本との時差は6時間。マダガスカルの方が6時間遅いです。
本プログラムは、マダガスカルの森林保全と生活改善を目的に活動するマナトゥディが企画したもので、マダガスカルのコミュニティが直面する社会課題の理解を深め、コミュニティ開発に関わるNGOや民間企業、地域住民の経験を学ぶ事を目的とした4日間のプログラムでした。Co・En Corporation も一つの事例として話をさせていただきました。私たちのパートは、マダガスカル時間の朝5時にスタート!まだ夜が開けない暗い中、zoomで現地から中継しました。
マダガスカルのこと、武末自身の経験、Co・En Corporation の取り組み、そんなことを話している間に、夜が開けてニワトリが鳴き出す時間に。
その後は急いでバニラビーンズの加工場に移動!
バニラビーンズの加工の様子を現地からリアルタイムで中継です!
この日はバニラビーンズを真っ直ぐに伸ばして、大きさやグレードごとに仕分ける作業をしていました。
初めてみるバニラビーンズの加工の様子に、講義の受講者の方からは、質問がたくさん。
なぜアグロフォレストリーをしているのか?働く上での健康上の問題はあるのか?仕事後の楽しみは?…などなど、バニラビーンズの加工についてだけでなく、たくさんの質問をいただきました。私たちが初めて知ることもあり、とてもいい時間となりました。
また、協同組合の代表の方にもインタビューをしながら、いただいた質問に答えてもらいました。
アグロフォレストリーについてや、活動に対する思いなど、質問やインタビューを通して、私たちも再認識させられることがたくさんありました。
日本からも、臨場感たっぷりに現場の様子が伝わってよかったとの喜びの声が。
現地とリアルタイムでの中継の良さを感じた回でした!ありがとうございました。
私たちとしても気づきのある有意義な機会でしたし、なんといっても、現地からの中継でここまでのことができる!ということがわかりました。現地とライブで繋いでの話は臨場感が強いと思います。次回マダガスカルに行くときは、より多くの方とこのような機会を持てたらと思います。興味ある方はご連絡ください。
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