マダガスカルは期待を超えてきた

Coen.mg/ 9月 20, 2022/ Newsletter/ 0 comments

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2年半ぶりのマダガスカルは、やっぱりすごく良かったです。

先週、2週間強のマダガスカル出張から帰国しました。日本を出たのは先月の24日。直前に、出国前のPCR検査の義務がなくなりコロナ前と変わらない感じで成田へ。成田から仁川そしてエチオピアのアジスアベバを経由して24時間、揚々とマダガスカルの地に降り立ち、久しぶりの再会となる友人たちに出迎えられました。2年半前と変わらないマダガスカル。前回の訪問と今とが線でつながり、あたかも日本で過ごしていた2年半が別世界での出来事のような不思議な感覚でした。

いつもお世話になっている友人家族や常宿としているホテルの人たちとの再会はもちろんとても嬉しいものでしたが、驚いたことに、街を歩いていると、プスプスの運転手やお店の人からも久しぶりだな!! と声をかけられることもありました。外国人だから目立つのでしょうが、街の人に覚えてもらえているというのは、それはそれはとても嬉しいものです。

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今回の出張は、これまでの幾つもの出張と同様に成果の多い充実したものでした。なんといっても一番の成果は、バニラの生産者と強い信頼関係を築けていることを改めて確認できたことでしょう。これまでにない歓待を受けました。僕らも、彼らのバニラを使った製品や日本でのキャンペーンなどのお土産話をたくさん届けることができました。今回、農園やバニラの加工場の視察、インタビューなど私たちからの要請に的確に応えてくれて、短い滞在の限られた時間の中ですべての予定を完了することができました。マダガスカルを知る人がこれを聞くとびっくりするはずです。それほどに頑張ってくれたのだと思いますし、そうさせる存在に自分がなれているのだと感じました。

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アグロフォレストリーの視察では、新規に増設された農園も訪れました。アグロフォレストリーが拡大している現場に立つことができて感動しました。一方で、課題も感じました。地域によっては、クローブ、ライチ、シナモン、バニラといった限られた種類の換金作物を中心とした単純なアグロフォレストリーも多いことを知りました。生産者は収入を増やすことが主なモチベーションで、より早くより多くの収入を得ることができそうな作物を選ぼうとします。当然ですよね。だから、僕らが想い描くような多様な植物が茂る森のようなアグロフォレストリーを広げるためには、生産者がそうしたいと思わせるようなインセンティブが必要です。それを示すために、試験的なアグロフォレストリーを現地に所持する計画も今回進めてきました。

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他にもたくさんお伝えしたいことは山ほどありますが、その報告は別の機会にとっておくとにします。とにかく、たくさんの成果とスーツケースいっぱいのアグロフォレストリースパイスを持って、後ろ髪を引かれながら日本への帰路につきました。ちょうど帰国直前にマダガスカル出国時のPCR検査の義務もなくなり成田での検疫検査もなく至ってスムーズな出入国でした。

今回の視察で見てきたこと、特にアグロフォレストリーやバニラの加工の様子、アグロフォレストリーの課題と対策などは9月28日開催のSUSTABLE(第4回)で、撮りたての写真を交えながら詳しく話をします。会場への入場券はすでに売り切れですが、オンラインで視聴いただけます(無料)。お時間ある方はぜひお越しください。

また、インスタグラムでは現地で撮影した動画や画像をたくさんアップしています。アグロフォレストリーやバニラの加工の様子の動画はもちろんですが、それだけではなくキツネザルやカメレオンなどの珍しい生き物たち、市場などの街の日常風景もご覧いただけます。マダガスカルだけでなく海外に興味のある方であればどなたでも楽しめるはずですので、覗いてみてください。

*インスタグラムのアカウント:coen.mg

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2022年9月20日
合同会社Co•En Corporation
代表 武末克久

マダガスカル報告会を行います!!

2022年11月13日(日)14:00〜15:00