Kurumiru/ 2月 19, 2025/ アグロフォレストリー通信/ 0 comments
今丁度武末がマダガスカルに行っている最中ですが、私も行った時のことを思い出して羨ましくその様子を見ています。私がマダガスカル滞在中楽しかったことはなんといっても森歩きです。Co・En CorporationのInstagramで現地の様子を見て、所有者にアグロフォレストリーの農園を案内してもらった時のことを思い出しました。
初めてのマダガスカル。バイクの後ろに乗せられて、ガタガタ道を進むとついに農園が見えてきました。見た目は様々な木々の茂る森。この中にバニラがあることだけは分かっていますが、他に何が生えているのかその時は全く分かりませんでした。これがバニラ、グローブ、シナモン、胡椒、キャッサバ、ライチ、コーヒー、ジャックフルーツ、在来のいい香りがする植物…と森の中に入るにつれ色々な植物を教えてくれます。後半になってくるとだんだんと自分でもわかる様になってきて、あ!あそこに〇〇がある!あ、足元には〇〇が!といった風に森の中を見ることができる様になっていました。森の中を宝探しのように歩いていくことにとてもワクワクしたのを覚えています。Instagramでアグロフォレストリーの農園歩きのライブアーカイブが残っているのでぜひ見てみてください。一緒にワクワク感を体感できるはずです。
植物を知ると森歩きが楽しくなる。それは日本の森でも同じです。クロモジという木があります。細枝を折るととても爽やかでいい香りがします。クロモジは香りが良く爪楊枝やお茶に使われる木です。それからヤブニッケイの葉っぱ。こちらもとてもいい香りがします。シナモンのように香り付けに使います。そして今の時期足元にはたくさんの冬苺がなっています。樹木や植物を知れば知るほど森の中が宝の山に見えてきます。先日ふと窓から外を見ていると一羽の鳥がやってきました。普段見ない鳥だったので後で何の鳥か調べようと思い、動画を撮っておきました。後日野鳥に詳しい方にその様子を見せると今までにないくらいに興奮した様子。ここら辺ではあまり見かけないかなり珍しい鳥だったようでした。普段何気なく見過ごしているのものが実はすごいことなのかもしれない。知ることで、知ろうとすることで初めて見える世界、気がつけることがたくさんあるのだろうなと感じました。鳥を見つけた時に私も同じだけ盛り上がりたかった…と悔しかったです。「知る」ことで解像度が上がり、普段の生活の中で見えるものが増えて、新しい可能性が見えてくる。そんなことを実感した最近でした。
2025年2月19日武田瑞季
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