2022年9月28日、大丸有SDGs ACT5が主催する「サステナブル・フード」をテーマにした取組み、SUSTABLE2022の第4回に登壇しました!
テーマは「アグロフォレストリー」
naemeの井上隆太郎さんとFAROシェフパティシエの加藤峰子とともにマダガスカルのアグロフォレストリーと井上さんが手がける里山を題材に対談しました。話は、アグロフォレストリーや里山から、これからの食のことへ。
naemeの井上さんは、千葉県鴨川で日本の里山を活用し、盛り上げる取り組みを行っています。
日本で失われていく里山。
東京での生活への違和感をきっかけに移住し、自らの手で荒れた耕作放棄地や山を整備し里山農地を作り上げていく姿は圧倒的で、素晴らしいです。
さらに、会場では、FAROシェフパティシエの加藤峰子さんが、naemeの20種類のハーブとCo・En Corporation のバニラビーンズを使った「里山のタルト」とnaeme の里山で採取した草木でつくったドリンク「森の雫」が提供されました。
加藤さんの想いが込められた一皿とドリンク。
これがもう本当に素晴らしかった。
会場では、こんなお料理食べたことない。新しい食の概念の感じ方を知れた。と言った驚きと喜びの声に溢れていました。
美しい自然や、生きものたち。
失われていってしまうものが多い現代で、50年後に残したいものを残す。
そのために私たち一人ひとりはどの様にあるべきなのかを考えさせられました。
本当に素晴らしい会でした。
一緒に登壇して頂いた、井上さん、加藤さん、改めてありがとうございました。