マダガスカル日記2025 (4)
2025/2/11
日本とマダガスカルの時差は6時間。その時差も関係なく昨晩はぐっすりと眠れた。朝7時ごろ目が覚めて外に出てみると、通りにはすでに人が往来していてマダガスカルの朝が始まっていた。この匂い、マダガスカルだー! 遠くに女王宮をいただくアンタナナリブの丘が朝靄に霞んで見える。
初日からやること盛りだくさん。まずは友人宅で荷物をといてお土産を渡す。マダガスカルで農園視察の次にもっとも楽しみにしていた瞬間のひとつ。現地法人のオフィスとして住所を貸してもらっているし、首都での宿はここにお世話になるし、ということで友人家族にはお土産をたくさん持ってきている…むちゃくちゃ喜んでくれている姿に大満足。昼食は日本企業の現地法人社長の方とランチ。マダガスカル現地の状況を教えてもらう。友人宅近所の韓国料理のレストランへ徒歩で。迷った挙句カツ丼を注文。チャーハンカツ丼だ! 量が多くて食べ過ぎ。普段はメールのやり取りだけなのでこうやって実際に会って話ができると嬉しい。
昼食の後は、街の中心部のお土産マーケットへ。移動は路線バスを使う。降りる場所を間違えて結構な距離を歩くことに。バスは慣れないと難しい。マーケットでは日本に買って帰る雑貨を物色。前回1年半前にここに来たときに写真を撮った人を探してプリントしたものを渡す。写真はすごく喜ばれるので、モデルになってくれた人には、次の訪問時にお土産として現像して持っていくようにしている。
明日は早速、東海岸一の港町Toamasinaに移動だ。旅行業を営む友人(宿泊先とは別)に早朝発タクシーブルースを手配してもらう。マダガスカルでは助けてもらってばかりだ。


