マダガスカル日記2025 (5)
2025/2/12
朝7時発のタクシーブルースに乗って、首都Antananarivo(アンタナナリブ)から東海岸の港都市Toamasina(トゥアマシナ)を目指す。2つの主要都市を結ぶ国道2号線は、デスロードと呼ばれる。道幅が狭い上に高低差もあって急カーブが多く、交通事故が絶えない。コンテナを積んだ大型のトラックが往来するが故障するものも多く、運が悪いと大渋滞に巻き込まれてしまう。今回は、食事やトイレ休憩(といってもトイレがあるわけではない。車を降りてそのあたりで自由に放てる)なども途中で挟みながら、結局Toamasinaに着いたのは夜の7時前。すっかり暗くなっていた。以前は8時間ほどで行けていたのに12時間かよ…しんどい。でもあのクッションがここでも効果を発揮して、思いの外疲れは少ない。現地での通訳やコーディネートをお願いしているTsiory(チウリー)と久々の再会。夕食をとりながら今後の予定を打ち合わせる。宿はStephen Hotel。蚊帳がないのが気になるが、清潔で扇風機もありお湯もたくさん出る。快適。宿泊代は3000円程度と僕が泊まる宿の中では高目だけどよしとする。
長距離移動中の楽しみは、景色を眺めることと途中の食事。果物を買って車の中で食べるのも良い。今はランブータンが美味しい。好物のマンゴスティンも並ぶ!
Toamasinaのターミナルでも写真を渡す。お菓子を販売する女性たち、写真をすごく喜んでくれた。


