Kurumiru/ 3月 27, 2023/ お知らせ/ 0 comments
バニラを贅沢に使ったバニラチャイスパイスが完成しました。
7種類のスパイス(カシア、シナモン、ジンジャー、八角、カルダモン 、ブラックペッパー、クローブ)とバニラを配合しました。一瓶に1/4本分のアグロフォレストリバニラが入っています。
調合はスパイスの老舗、東京スパイスハウスの川久保さんが手がけました。川久保さんはこの道のプロフェッショナルです。店頭や週末に出店する青山ファーマーズマーケットでは世界中から取り寄せた香辛料が並びます。
川久保さんとの出会いは5年ほど前になります。マダガスカルのアグロフォレストリーから持ち帰ったバニラやコショウ、シナモン、クローブなどいろいろな香辛料を持って、東京スパイスハウスのドアをたたいてから、アドバイスをいただいています。今回は、バニラの良さを引き出すレシピを特別に考えていただきました。
香辛料を知り尽くした川久保さんが独自に調合したバニラチャイ。カルダモンが薫る爽やかな香りにバニラが奥深さを与えています。チャイ好きにはたまらない一品です。仕事の休憩に、おうち時間のお供に、華やかなスパイスのハーモニをお楽しみください。
使い方
◇美味しいチャイの入れ方
鍋にお湯を沸かしてバニラチャイスパイスを煮出します。その後、茶葉、ミルクを入れてしばらく煮詰めるとコクのあるチャイの完成です。
お肉料理や果物と一緒に煮ても、コクが出て美味しい料理が出来上がります。
ぜひあなただけの楽しみ方を探してみてください。
店舗:東京スパイスハウス
オンラインショップ:Co・En marche
その他、アグロフォレストリバニラを使った製品はこちらでご覧いただけます。
Co•En Marche
アグロフォレストリーとは:
アグロフォレストリーとは、農業(Agriculture)と林業 (Forestry)を組み合わせて造られた言葉です。一つの農園に多種多様な植物を一緒に植えるのが大きな特徴です。農園では、足元には背の低いパイナップルやレモングラスが、その上にはコーヒー、バニラ、コショウなどが、そしてそのさらに上には、ライチ、シナモン、アボカドのような高木が茂ります。そこに地域に自生する木々も植えられ、まさに森のような場所です。豊な自然環境を有する農園では、肥料や農薬を一切使わなくても木々は豊かに実ります。病害虫が蔓延することもありませんし、台風や大雨などの災害にも強いです。自然の力を最大限活用した、環境と調和した農法といえます。アグロフォレストリーのメリットはそれだけではありません。いろいろな作物を一緒に育てるので、年中何かしらの収穫があります。そのため農家は一年を通して収入を得ることができます。また、ある作物(例えばコーヒー)が不作だったり値崩れして、期待通りの収入を得られなくても、他の作物でそれを補うことができます。つまり、農家の収入を安定させる効果もあるのです。
参照:「アグロフォレストリーbyアドルフ」
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