成功の理由を考えました。もちろん、生徒の皆さんの素直な好奇心があってこそなのですが、今回はいつもに増して動画をたくさん使いまいした。飛行機の窓やトラックの車窓から見える風景から、そしてアグロフォレストリーの農園でその素晴らしさを力説するアドルフの姿から、生のマダガスカルを感じ取ってもらえたからではないかと思います。今回は、オンラインでライブ中継したのでなおさらです。普段、私たちのバニラを楽しんでくれている人たちを、どうやってマダガスカルに連れて行こうかと考えていますが、この経験はそのヒントになりそうです。
授業から2週間くらいたったときに生徒の皆さんから手紙が届きました。お礼とともに「マダガスカルに行ってみたい」という声も多かったです。一人一人が丁寧に書いてくれたメッセージは僕たちの宝物です。
受験真っ只中でピリピリしていた人も多かったと思います。そんな中、ちょっとした気分転換としてプチ修学旅行のような感じで、マダガスカルを楽しみながら環境のこととか将来のことを考える機会になったのであればとても嬉しいです。この春、生徒の皆さんにたくさんの桜が咲きますように!!