Earth Beat Fesに参加して

Coen.mg/ 11月 14, 2025/ つぶやき, イベント/ 0 comments

米、米、米、米、米、米、米…aoiyamadaの圧倒的パフォーマンスが繰り広げられるKURKKU FIELDSに数百名が集いました。

2025年11月9日と10日、Earth Beat Fes 2025が開催されました。期間中、ミュージシャンによる音楽ライブや、ダンサーによるパフォーマンスに多くの人が熱狂しました。並行して、これからの食を語るトークセッションがいくつも開催され、多くの人が話に耳を傾けました。また、会場には30を超える店が並び、野菜・果物や加工品、フード、リンクなど様々なおいしいものを提供し、来場者の喉を潤しお腹を満たしました。多分心も。

Co•En Corporationは、店舗を出すとともに、トークイベントに登壇しました。トークイベントでは、KURKKU FIELDSの中村さんの司会のもと、ONIBUS COFFEEの坂尾さん、AMBESSAの君島さんと一緒に、テーマ「遠い国の畑から、私たちの食卓へ〜僕らの心を動かした人や文化」に沿って話をしました。「生産者とつながる」とか「生産者の顔が見える」といっても、国内の生産者と海外の生産者とではその意味が異なってくる(もしくは異なると認識されている)と思います。海外、特に発展途上国といわれる国の生産者とつながることは、そこにフェアトレードとか支援といった、「生産者のために何かいいことをしている」みたいな意味が付き添ってきます。でも僕は生産者が国内にいようが外国にいようが、「素敵な取り組みをしているからその人のファンになってその人から買う」という基本は変わらないだろうと思っています。そんなことを話しました。

今回のイベントに参加してとても良かったなと思うことがいくつかあります。1つは、来場者の幅が広かったと感じること。誰もが知る有名なアーティストやモデルがステージに上がりました。来所者の中にも、何人かの芸能人を見かけました。食とか農に興味がある人だけではなく、純粋に音楽やパフォーマンスを楽しみに来た人も多かったと思います。まさにフェスを感じました。KURKKU FIELDSのイベントにはこれまで何度か参加しましたが、今回はより様々な関心を持つ人たちが集まったと思います。そういった人たちに、僕たちが信じる素晴らしい価値や素敵な人たちに触れていただけたことには、大きな意味があると思います。1回きりのイベントではその効果は小さいかもしれません。でもこれを繰り返すことで大きなムーブメントになるのではないか。そんな期待が湧いています。

もう1つは、憧れの人たちと並んで出店できたこと。その全員を書き出すときりがありませんが、例えば僕たちのテントの両隣は、comorebi farmさんとONIBUS COFFEEさんでした。特にONIBUS COFFEEの新ブランドpatisserie codeの山中さんとは、以前から何か一緒にしたいですね! と話していたので、隣に店を構えてとても楽しい時間が過ごせました。

そして最後に、イベント終了後の懇親会。火を囲んでおいしい料理を食べ、おいしい飲み物を飲みながら、出店者や登壇者、運営者の人たちと交流を持つことができました。マルシェやイベントに参加しても、だいたいイベント最中は忙しくて出店者間の交流はあまりできません。せっかく素敵な人たちが集まっているのに! ですので、こういった時間が別に用意されていることはとても嬉しいです。ここからまた新しい何かが生まれてくるんじゃないかなと思います。

というわけで、とても素晴らしいイベントだったのです。今から次回が楽しみです。

Earth Beat Fes

日程:2025年11月8日(土)9日(日)10:00〜16:00

場所:KURKKU FIELDS(千葉県木更津市矢那2503)

   *オンライン参加もできます

入場料:大人2200円、子供1100円

主催:オイシクル

Earth Beat Fesとは?

つくる人、届ける人、食べる人、
互いを知り、共に未来に繋げられるように。
おいしさの向こう側の物語との出会いが
明日をもっと楽しくする。
みんなで食の未来を考え、
つながりを全身で体感する日、
それがEARTH BEAT FESです。

Earth Beat Fes webページより)

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