虫は人類を救うのか!?
虫アイスとのコラボが実現しました!!
持続可能な食の開発を行うサステナブルフードコンサルティングカンパニー合同会社SFFIDの代表であり、持続可能な食を追求するSustainable Food Directorの松山喬洋シェフが手がけるBUG’S ICEにCo•En Corporationのカメレオンバニラを使っていただきました。しかも、BUG’S ICEは、Sustainable Brandという国際会議で振舞われ、600名以上の方の胃袋に! おそらくみなさん、頭と口は虫のことでいっぱいで、バニラの香りを味わう余裕はなかったのではないかと思いますが、密かにでも多くの方にマダガスカルの香りをお届けできたことは非常な喜びです。
さて、タイトルのお題。昨今、昆虫食なるものが俄かに流行りだしているとのこと。もともと昆虫を食べる風習が薄い日本人にとっては、少し(人によってはだいぶん大きな)抵抗があると思いますが、元来昆虫を食べる文化を持つ人々もいますし、エビやカニと同じようなものと思えばむしろ食べない方が不思議なくらいかもしれません。昆虫の繁殖力や生存力を見るに、家畜を飼育したり魚を養殖したりするよりも随分と効率は良さそうです。虫は家畜に比べて、少ない餌で効率よくタンパク質を作り出すそうで、国連食糧農業機関(FAO)も食糧問題解決の一助になると評価しているそうですよ。
とはいえ、虫の塩焼きと味噌汁で白飯を食べている絵はなかなか想像できません(笑) まずは、アイスクリームからの挑戦ですね。