Kurumiru/ 11月 8, 2022/ イベント/ 0 comments
拓殖大学で講義をしました。
対象は、拓殖大学国際学部の3年生。
石川一喜先生の授業を担当しました。
実はこちらのゼミ、武末自身が社会人になってから通っていたものでもあり、今回は母校を訪問する形に。
懐かしさを感じながら、ちょうど就活が始まった頃の学生に、キャリアを中心にマダガスカルと日本をつなぐ現在の仕事をするようになった経緯を話しました。
製薬会社、大学院、環境コンサルタントを経て現在の仕事についている武末ですが、それぞれきっかけとなる出来事があり、現在の仕事に繋がっています。
今や一つの企業にずっと就職する方が珍しい時代。
目の前の就活に悩む学生に、一つのキャリアの選択の例を提示して、多様なキャリア選択の一助となればと思いながら話しました。
講義後、キャリアに悩む学生からいくつか質問がありました。
「マダガスカルに行ってなければ何をしてたと思いますか。」
という質問に、形は違えど似たようなことをしていたのではないかなという返答が。
もともと地域創生に興味があり、日本の状況に危機感を持っていた武末は、日本かマダガスカルかというフィールドは違えど、生産者と消費者を繋ぐ、一次産業を盛り上げるということを軸に、同じようなことをやっているのではないかというものでした。
自分の軸となる考えと、些細なきっかけで人生は形作られていくのだなと感じた時間でした。
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