コーヒーとムフガシで始まるマダガスカルの朝

Coen.mg/ 12月 24, 2017/ / 0 comments

マダガスカルの朝は早い。夜明けとともに鶏の鳴き声で1日が始まります。まだ薄暗いうちから、どこからともなくバスの行き先を告げる声や車のエンジン音が聞こえてきます。ああ、今日も街が動き出したなと感じる時。

朝食はよく、小さな店や道に出た屋台ですませます。僕のいちばんのお気に入りはコーヒーとムフガシ。ムフガシは米粉で作った揚げパンのようなもの。ドーナツよりもネットリしていて、少し酸味がある甘い食べ物です。ムフボールと呼ばれるドーナツもあります。練乳を混ぜたコーヒーと一緒に食べて、さあ今日も1日がスタートです。

ちなみに、ムフガシ(mofogasy)のmofoは「パン」の意で、gasyは「マダガスカルの」の意です。マダガスカル語は表記にアルファベットを使いますが、”o”はウと発音します。

右側の背が低い方がカフェ。ここでコーヒーやムフガシを出してくれます。左は小さな商店。飲み物やお菓子、日用品を置いています。

別のカフェ。窓からはアンタナナリボの街を見渡せて素敵。

 

Post from RICOH THETA. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

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