マダガスカル報告会をしました
11/3にマダガスカルの報告会をしました。
2022年夏、3年ぶりにマダガスカルに渡航。3年ぶりに訪れたマダガスカルで何を見て何を思ったのか。
現地で撮りためたたくさんの写真や動画とともにお伝えしました。
マダガスカルの街や生き物の様子。
キャンペーンの一環で売り上げの一部を寄付した、Madagascar Fauna and Flora Groupというマダガスカルの動物保護団体に会いに行ったこと。
バニラビーンズの加工の様子。
アグロフォレストリーの農家を視察した様子などを、現地の映像を交えながらお伝えしました。
アグロフォレストリーの視察で今回特に印象的だったのは、訪れた農家の人が生き生きとしていて、誇らしげに農家を案内してくれていたこと。
アグロフォレストリーを作ることはかなり根気のいる作業です。そんな中、視察に訪れることで、海外から視察に来るくらいの農園を持っているのだという彼の自信に繋がる。それが農園での仕事につながり、いいものを作ってくれる。
実際に訪れるということの重要性を実感しました。
そして今回分かった現地での課題と、Co・En Corporation の新しい夢の話も。
現地の需要である収入が得られるということと、環境を守るということをどう両立し、お互いに循環させていけるのか。課題でもあり楽しみでもあります。
会場は、東京都江戸川橋のコーヒーショップ、BIKAS COFFEE 。
新しい GLOBALACTION を開発し、すべてのヒトが社会に貢献できる経済社会をつくってゆくというvisionを掲げ、ネパールのアグロフォレストリーで栽培されたコーヒー豆を扱うお店です。
ネパールのアグロフォレストリーでつうられたコーヒーをいただきながら、マダガスカルのアグロフォレストリーの話を聞くという夢のコラボレーションが実現しました。
当日は、ZOOMとインスタライブでも配信！会場にお越しいただけなかった方々にも見に来ていただきました。
まだの方はインスタライブのアーカイブに残っているのでぜひご覧ください〜！
Co・En Corporation Instagram
Co・En Corporation Instagram
参加者の方々には近時マダガスカルに行きます！という方が2人も！
みんなでマダガスカル産カカオのチョコレートやバオバブの実を食べて、マダガスカルを感じてもらいました。
参加者の方からは、
「体験内容が面白く、動画や写真が豊富で追体験できたのが良かった。」
「紹介してもらったマダガスカルの方たちが、素敵だった。そして、その方たちが日本で知られることが嬉しい→誇り→さらに頑張る！(ブルスマンガ)になっているようで、とても素敵だった。」
というような嬉しいお声をいただきました。
マダガスカルについて、アグロフォレストリーについて知って頂けたようで良かったです。
会場に来てくださった方々と交流ができてとても楽しい会でした。ありがとうございました。
