バニラが届きました

coen.mg/ 5月 18, 2020/ つぶやき/ 0 comments

クラウドファンディングで購入資金を支援していただいたアグロフォレストリバニラ。本来であれば2月中には届いていたはずだったのですが、シンコロナの影響もあり、マダガスカルからなかなか輸出ができずにいました。そのバニラが、ようやく届きました。正直なところ、水分含有量が期待よりも少ないです。もともと協同組合の作るバニラは水分が少な目なのですが、輸出を待っている間に少し水分が飛んでしまったのだと思います。でも、素晴らしい出来です。水分が少なくなった分、お買い得かもしれません。

先日バニラが梱包された段ボールが届いて、それを開封するまでは興奮が止みませんでした。待ちに待ったそのものが目の前にあるのですから。そして、この段ボールがマダガスカルの協同組合のあの倉庫からやってきたのかと思うと感無量でした。箱を開けて中身を見るときは少し緊張しましたが、中を見て品質が大丈夫なことを確認したときはほっとしました。

その後しばらく、しみじみとバニラを眺めながらその香りに包まれていましたが、バニラを加工してくれたルシンやその他の人たち、ディレクターのセルジ、トゥキー、アドルフ、ジョセフなどいろいろな人の顔や協同組合の景色が浮かんできて、泣きそうになりました。本当によく届いたと思います。

なかなか思い通りにことが進まず、マダガスカルとビジネスをするのは難しいとよく言われる中、しかもこのシンコロナの感染拡大でマダガスカルにおいても外出や営業など多くの制約がある中で、よくぞ届けてくれたと思います。もちろん、僕は彼らのことを信じていましたし、だから荷物がマダガスカルをなかなか出られなくともまったく心配はしていませんでした。でもやっぱりこうやって日本で彼らのバニラを手にすると、無茶苦茶に嬉しいものです。

ちょうど今から3年前に、初めてこの協同組合を訪問しました。その時は、単に見学に行ったのでした。でもその時に見たアグロフォレストリーの美しさや、聞いた農家や協同組合の話に感動して、彼らのバニラを輸入することを決心しました。そこから何度も現地を訪れて、試行錯誤しながら、去年にはクラウドファンディングを通して多くの方に応援もお願いして、ようやくここまで来ました。3年かかりました。

これからですが、少しスタートは遅れてしまいましたがこのバニラを販売して、その売り上げでまた来シーズンのバニラを発注します。実は、すでに販売先はほぼ決まっていますが、まだ少し余裕があります。

アグロフォレストリーで栽培されたオーガニック、フェアトレードのバニラです。この記事を読んで興味をお持ちになったシェフやパティシエの方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。また、個人への販売はしていませんが、お近くに興味がありそうなレストランやケーキ屋さん、パン屋さんがあればぜひご紹介ください! そこの料理やケーキを通して、バニラの香りを楽しんでいただければと思います。

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